プレス掲載記事

現在表示しているページ
ホーム > プレス 2001年6月27日 TBS キテミテ!

2001年6月27日 TBS キテミテ!

川名真由美 (和太鼓奏者)
町のお祭りでバチをまわす姿に憧れ、高校の文化祭で始めたのがきっかけ。
17歳のとき助六太鼓に所属。大妻女子短期大学卒業後、天邪鬼に所属。

和太鼓奏者としてめざすのは?

『伝統』をただ継承していくだけでなく、古いものと新しいものをブレンドさせることで、オリジナリティというものを出していきたいんです

魂を揺さぶる鼓動。

和太鼓集団・天邪鬼の川名真由美さん。
学生時代からの親友、小川さんとの息の合ったコンビ。
女性ならではのしなやかさと、鍛えぬかれた肉体美。その演奏は海外でも高く評価されています。

大切にしていることは何ですか?

「大きな太鼓を打っていますので、筋力をつけることを心がけています。そのために食事をとる、ということもすごく重要なポイントになってきますので…」
彼女が受け継いだのは、なんとニンニクをこまかく刻んで作る栄養剤「ニンニク卵」。
川名家では代々、クスリ代わりとして使われてきました。ニンニクと卵の黄身をあわせてさらに炒めます。
「子供の頃から調子がわるいと母に食べさせられたりして」
この「ニンニク卵」を料理に使うのが、彼女流のアレンジ。
「すこし、今日はニンニクを強めたんだけど」
だんな様もニッコリ。
「このニンニク卵は自分流ですね。母や先祖が知ったら、ちょっと違うんだけどとかいわれるかもしれないですけど(笑)」

受け継いだものに、自分なりの新しさを加える。

それが彼女流。She is brilliant!