第4打『俺の流儀』

本日は、ただただ独断と偏見に満ちた小山の大将的な自分の流儀を語りたい。

山形に栄光冨士という酒蔵があって、そこに『古酒屋のひとりよがり』という酒がある。

利益を無視して自分が本当に飲みたい最高に旨い酒を造りたいという蔵主の強いこだわりから命名された純米大吟醸酒。

これ、苦いけど、んまい。

誰の影響も受けないクリエイティビティなんて、所詮は人間で生きていく以上到底無理な話だ。

しかし、藝術に携わる者として

できるだけそれに近づけるよう

天邪鬼意外の太鼓は一切見ないように生きてきた。

藝術は一番新しいものが偉く、芸事は一番古いものが偉い。

和太鼓はそのちょうど合いの子だから面白くて難しい。

話芸の天才と言われた島田紳助も同じく、他人の話芸は意識的に見ないようにしていたと語っている。

究極のオリジナリティ

唯一無二であること

無垢であること

それが、俺の意味で俺の流儀。

渡辺直人

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